収入減少影響緩和対策(ナラシ対策)に加入しましょう!
平成27年度から、ナラシ対策が「米・麦・大豆の収入減少を緩和する唯一のセーフティーネット対策」となります。
価格の下落による減収に対応するため、ナラシ対策に加入し、農業経営を安定させることが重要です。
※詳細については、加入推進チラシ(PDF) をご確認ください。
1 交付対象者
集落営農、認定農業者、認定新規就農者
※法律改正により、平成27年度から規模要件が廃止されました。
2 対象品目
米、麦、大豆、てん菜、でん粉原料用ばれいしょ
※米は生産数量目標に応じた生産が交付要件です。
3 助成のイメージ
「当年産の販売収入の合計」が、「標準的収入」を下回った場合、その差額の9割を国からの交付金と、農業者の積立金で補てん(国3:農業者1)。
農業者の積立金は、米・麦・大豆の生産面積に応じて決定し、補てんされずに残った額は、全額返還又は翌年度繰り越しされます。
参考
- 標準的な収入額について(PDF)
- 当年産販売額について 未公表(5月に公表予定)
○要綱要領
- 水田・畑作経営所得安定対策実施要領(PDF)
- 水田・畑作経営所得安定対策実施要領様式(PDF)
- 収入減少影響緩和対策における対象農産物ごとの単位面積当たり標準的収入額等の地域等区分の設定に係るデータの取扱いについて(PDF)
- 収入減少影響緩和交付金に係る積立金の税務上の取扱いについて(PDF)
問い合わせ先
県農業再生協議会又は地域農業再生協議会へお尋ね下さい。